2012年01月22日

【秘】2011.12.29 佐木伸誘 Live at Dahlia …そしてその後のこと

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※これをご覧の皆様へ

例によって「こっそりレポ」です

以下の文章にはトップシークレットな内容を含みます

ここで見たことや 知ったことは

くれぐれも『各方面』には【御内密】にお願い致します



さて…
お久しぶりでございます
m(__)m〓

あれから
随分時間が経ってしまいました

そのお陰もあり(?)
ライブレポ以外にも
書く内容も微妙に増えました


まずは
ライブレポから…


『新作を発表するまでライブをしない』

と宣言していたサキさんの札幌でのライブが
昨年末 実現しました

会場は
昨年2月に『radio days』というテーマで三日間ライブを行ったDahlia


12月には
東京 大阪でもライブをしてきたサキさんでしたが

激動の2011年を締めくくる札幌でのライブ


結論から言うと
新作のショーケースライブの要素が強いライブとなりました


この日披露された新作は4曲

どれも素晴らしい出来で

ロックンロールタイプの曲やポップな曲など
サキさんらしい幅広い音楽性が堪能できました

中でも
レコーディング用の
本物のバックトラックを使用して歌われた

『彼方へ(仮題)』は

ロッカバラードに
ロードムービーのようなストーリー

まるで
ポールサイモンの歌詞に
ビリージョエルが曲を付けたような

素晴らしい曲でした


ビリージョエルで思い出しましたが

今回
ピアノの弾き語りが数曲披露されました


サードアルバムから
『そして何もかも』や

ポリスのカバー
『見つめていたい』は

サキさんが持つ
サキ = ギター…というイメージを
(いい意味で)大きく覆す
見事な仕上がりでした


今後のステージでは
ピアノの弾き語りを披露される機会も増えるのではないでしょうか


とにかく
ニューアルバムへの期待を膨らませる
意味深いライブになったのです



現在サキさんは
ニューアルバムのレコーディングを
札幌を中心に進めています


佐木伸誘の名義で
アルバムを発表するのは久しぶりの事です


私はきっと
新しい作品の中に
新しい佐木伸誘が存在し

そこからまた
新たな時間が刻まれていく

と信じています


そして 必ず
この新作を心待ちにしている人達が


「待っていて よかった」

「信じていてついてきて よかった」

と思ってくれると
確信しています



今年は
佐木伸誘のビッグイヤー




復活祭は もうじき…です




※おまけ【緊急決定】

《オトナ/オトキタ 〜バンドやろうぜ〜》

2月19日(日)
OPEN 13:30 START 14:00

会場/EDiT
(札幌市中央区南2条西6丁目 南2西6ビルB1F 東急HANDS裏)


出演/

※渡辺よしゆき & Co.

※THE SAPPORO FUNK ORGANIZATION

※スナフキンタイマーズ

※NORTH SIDE SOUL

※佐木伸誘 with SPECIAL BAND
(順不同)


前売り/\1000 当日/\1500

チケット発売所/
ローソンチケット(Lコード 18629)


お問い合せ/
オトキタ事務局 (011-221-5685)




2012年
佐木伸誘 新しく 始動です




記/談真

ニックネーム mi-20(ミツヲ) at 22:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 談真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

佐木伸誘『Radio Days』あとがき

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サキ『…アリスの"チャンピオン"を一曲目に歌うんですか?』

中井『だってサキさん、初めてギターで弾いた曲"チャンピオン"だったんでしょ?』

サキ『…そうですけど…自分のライブで…"チャンピオン"歌ってる姿は…画が浮かばないと言うか…』

中井『でもサキさんが言ったんだよ。
「チャンピオンから始まった」って。
このライブのオープニングは"チャンピオン"でないと成立しないよ』

サキ『………。』


こんなやり取りが続いていた。…らしい(笑)←かっこ笑い。



舞台人としての表現で
徹底的にサキを追い込んだ中井さん。

それを長年ステージ造ってきた経験で受け止めようとしたサキ。

男同士の真剣勝負に、常に火花が散っていた。



初日のオープニング
エレベーターの中で
チャンピオンの歌詞を何度も反芻していたサキ。

ギリギリまで
"オリジナル"と"自分の表現"の、擦り合わせをしていたのだ。



二日目は突然
中井さんが「オープニングの演出を変更したい」と

エレベーターからステージまでの時間を計り
BGMのどのあたりでエレベーターが上がってくるのがベストか…を割り出し
その部分のテストを繰り返しているうちに開場時間を迎えた。


閃きと試行錯誤は
最後まで留まる事はなく

この真剣勝負は、最後まで終わりが無かった。


演劇畑の「舞台」という概念と、
音楽畑の「ステージ」という概念。


《ラジオショウ》の形を取る事で

舞台ともスタジオとも部屋ともつかない
"仮想空間"を造り出す。

その空間の全てが「ラジオ」というキーワードに引っ張られ、成立する

という見事な演出。


ラジオから聞こえる音楽で成長し

やがてミュージシャンとして
ラジオ番組のパーソナリティーを歴任したサキにとって
神掛かり的なサークルが出来上がった。



CDプレイの場面では

かつての
「Rock Kids」「アタヤン」「オトナworld」等を聞いているような錯覚を醸しつつ

どこかサキ自身が
主観と客観を行き来するようにも見られたと思う。



ライブ場面でも
ラジオブース内でのスタジオライブのようでもありながら

緊張感は
ホールライブ並みだったと思う。


「かつてない舞台表現」は
達成出来た、のではないか。



さて
この三日間のレポートをやってみて

最も
主観と客観を行き来していたのは
実はレポートした
"自分自身だった"と自覚している。

事実
所々で文章の辻褄が合っておらず、読みにくい箇所があると思う。

ご容赦頂きたい。




…最後に。

サキはしばらくライブ活動を休止するものと思われる。

ライブで自身が語っていた通り『新作製作の為』だ。


現代に於いては
オリジナルなど書かなくても
カバー曲のCDの方が話題になる。


しかもCDショップではなく雑貨屋で売っている
「J-POPを片っ端からジャズやボサノバにしている」ようなCDが
日本で一番売れてたりする。


ジャケットや歌詞カードもなく
アルバムを"一曲単位"で買え、ワンクリックで消去される「配信」。



そんな時代なんだ、と思う。

音楽のニーズ、立ち位置なんて
今やその程度なのか、と思う。



それでも

アーティストってヤツは

常に「新作で勝負する」存在でなければ、と思うのだ。

新しい作品を生み出し続けてこそ、と。



サキはかつて
『君の夢を話してくれ』
と歌った。

あれから20年以上の時が流れた。


当時
NEW FACEだった若者も、ジョンレノンの年齢を越えた。


あの時の夢は『蜃気楼』のように消えたのか。


今だ
あの日の自転車少年のように『逃げ水』や、遠い『虹』を追っているのか。


夢の向こうに何を見たのか。



今度はアンタに
"話してくれ"って言いたい。

アンタの番だぜ、って。



"君の…"とか"彼女は…"とか"ヤツは…"もいいけど

もう『俺は』って、歌ってもいいんじゃないか。

それを期待している。



新しい歌を引っ提げて

『これが今の俺だ』って歌ってる
新しい佐木伸誘に逢える日を、心待ちにしている。



本当に
素晴らしい三日間
意義深い三日間だった、と確信している。


とりあえずの お疲れさま。

とりあえずの ありがとう。




永遠の 夢を 聞かせてくれ



記/談真

※空前の長文にお付き合い下さった皆さま。
本当にありがとうございました。

これにて
「同級生モード」を再び封印致します。



また、いつの日か。
ニックネーム mi-20(ミツヲ) at 03:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 談真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐木伸誘『Radio Days』第三夜


『佐木伸誘 Radio Days 2.11 - 2.13』三日目

2月13日のテーマは
《2011年 2.13》


「大いなる自己紹介」も
ようやく"現在"に辿り着いた第三夜。


初日、二日間と
ステージ横にあったテーブルとラジカセは撤去され
マイクと楽器以外はない。


開演前のBGMは
ドナルドフェイゲンのアルバム
「THE NIGHTFLY」の一曲目に収録されていた
「I.G.Y」。


この日サキは
もう30年も前のサウンドであるにも関わらず、今尚ひとつも古びない
ドナルドフェイゲンのパーフェクトなサウンドに背中を押されるように
『この音と一緒なら、大丈夫』という事なのか

この三日間で最もリラックスした面持ちで登場した。


『Radio Days』の最終日となった三日目

結論から言うとこの日は
「オマケ」という要素に、限りなく近かったように思う。

…否、「ご褒美」かも知れない。


事実、
このライブの構成をした
ダリア店主の中井さんは

企画段階で

『最終日は
これまでの二日間を踏まえた上で
佐木伸誘の"今"を味わって貰えればそれでいい』と

一切"演出しない"という演出方法で
サキに全てを預けた一日だったからだ。



殊更ライブの要素を強めたこの日

僭越ながら
小生がゲストミュージシャンとして招かれた。


かれこれ
出会う前の時間より
出会ってからの時間の方が長くなってしまった。


これまでも何度か
歌っている斜め後ろを見ながらギターを弾く機会を貰ってきた。


その為に
今までギターにしがみついて生きてきた、と言っていい。


アンタに呼ばれた時には
最高のプレイで応えたい為だ。


これまで俺は

いや、
客席にいたたくさんの人たちも、

様々な場所で
それぞれの1982年や
それぞれの22歳を生きてきた。



そして今、
2011年2月13日を
自分にとって最高のボーカリストの
ゲストミュージシャンとして共有出来たのは

幼なじみの自分を
ミュージシャンとして尊重し
信用、信頼してくれた

尊敬するアーティスト
佐木伸誘がくれた「ご褒美」に他ならない。


その想いに応えられたかはわからないが
2011年2月13日現在の
自分の全てをぶつけられた。



この日のアンタの声は
この三日間で最高のクオリティだった、と思う。


愛用のギブソンのギターも抜群に鳴っていた。



「彼女は眠らない」
少しギターのトラブルがあったけど

イントロを
ギター二本のアンサンブルで出来たのは嬉しかった。


道新ホールでのファーストライブで、
ギタリストの岩見さんとアンタの弾くギター二本のアンサンブルが
"夢のようなサウンド"で、
時間を忘れそうになったのを憶えている。


あの時の"あのイントロ"を一緒に弾けた事、
何か
20年分の愛しい時間をまとめて授かった気がした。



思えば
様々な音楽と過ごしてきた。

誰もが
様々な人生を生きてきた。


《佐木伸誘 Radio Days》

『佐木伸誘の音楽と過ごしてきた』

『佐木伸誘の歌と生きてきた』

そんな人たちの前で
今もアンタは歌ってる。



そんな人たちと共有した時間。


佐木伸誘にとっても

「ご褒美」だったら素敵じゃないか。




三日間に渡った
「大いなる自己紹介」の最後の日


あえて
「同級生の幼なじみ」として

幾つもの時間を共有出来た同志として




アーティスト佐木伸誘を、心から誇りたい。




これまでの最高のフィナーレが

これからの最高のスタートに

なった、と信じて。



ご機嫌な三日間だった。


素晴らしい時間=「ご褒美」
に感謝を込めて。




…To Be Continured…





『佐木伸誘 Radio Days 2.11 - 2.13』第三夜

2月13日(sun)《2011年 2.13》


(CD)I.G.Y / DONALD FAGAN

※Hey! Martin / 佐木伸誘

※彼女は眠らない / 佐木伸誘

(CD)DANCE WITH ME / アール・クルー

(CD)地中海の舞踏 / AL DI MEOLA

(CD)WHAT'S GOIN' ON / DONNY HATHAWAY

※ISN'T SHE LOVELY (STEVIE WONDER) / 佐木伸誘

※RAINBOW / 佐木伸誘

☆GREEN FLASH / 佐木伸誘

☆棒に振れ / 佐木伸誘

★GUTS! IN YOUR MIND / 佐木伸誘

★少しだけ自由になった / 佐木伸誘


EN.1 ※DAY DREAM BELIEVER (タイマーズ)/ 佐木伸誘

EN.2 ★僕らが出会ったこと / 佐木伸誘



※=with 沖田真理(guitar)

☆=with 沖田真理(guitar) 平山克哉(カホン)

★=佐木伸誘ソロ

(以上2月13日のみ)




記/談真
ニックネーム mi-20(ミツヲ) at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 談真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする